OFSC 標準

抽象度が高い

抽象度が高いのでOS環境やハードウエア構成を自由に選べる。

可視性がある

可視性があるので他のシステムとの接続や開発時に見通しが立てやすい。

粒度が大きい

粒度が大きいので設計がしやすく開発や保守の生産性が高い。

接続性が高い

接続性が高いのでシステムやハードウエアの組み合わせがしやすく、シナジー効果(複数の要素を組み合わせた相乗効果)が高い。


OFSC 機器標準接続規格
OFSC Device Interface Standard

  この規格を利用するアプリケーションは,デバイスインターフェースを呼び出してデバイスを動作させ ることができる。デバイスインターフェースは,以下の機器を動作させることを想定 している。

  • キッチンプリンタ
  • 厨房機器
  • 空調機器
  • 照明機器
  • 音響機器
  • 計量メーター機器
  • ドリンクサーバー・ベンダー
  • その他

OFSC OES 標準接続規格
OFSC OES Interface Standard

  この規格を利用するアプリケーションは,OES インターフェースを呼び出してオーダーエントリーシス テムの機能を利用することができる。OES インターフェースは,以下の端末で動作す るアプリケーションを想定している。

  • POS ターミナル
  • ハンディターミナル
  • オーダーターミナル
  • セルフオーダーターミナル
  • キッチンディスプレイ
  • その他

ReceiptLine
Receipt Description Languages

 ReceiptLineは,小型ロール紙の出力イメージを表現するレシート記述言語である。レシートプリンターによる紙レシートの印刷と,POSシステムやスマートフォンによる電子レシートの画面表示に対応し,レシートをはじめ,外食伝票や取引伝票等のイメージを,用紙幅に依存しないテキストデータで簡潔に記述することができる。