① OFSC BridgeのOpen Source化についてOFSC接続標準は2008年にPOS Dataの世界標準である ARTSのPOSLogをSOAP・XML環境下で用い外食産業で使われているPOS SystemやOrder Entry System からの業務用プリンターの相互運用性の向上を目指し制定されました。OFSCはその中でプリンターの共通化を実現する為の共通層OFSC Bridgeを生み出しました。その後、このOFSC Bridgeへ多くの方々から一般公開を要望され今日を迎えております。そこで、OFSCは外食産業向けApplicationの可用性を更に向上させる事を目的として、OFSCをOpen Sourceとして公開する事と致しました。以下にOFSC Bridgeのソースコードと併せて概要、動作環境、提供方法等を公開致します。
② Open Source ダウンロード( OFSC_DeviceService_Printer_Controller )
会員様
OFSC_DeviceService_Printer_Controller_Ver1.0.0_for_Member
非会員様
OFSC_DeviceService_Printer_Controller_Ver1.0.0_for_Non_Member
③ OFSC Bridge でVender・機種非依存で動作が可能となります
④ OFSC Bridgeのソフト構造及びOpen Source化の狙い
ReceiptLine は,小型ロール紙の出力イメージを表現するレシート記述言語です。レシートプリンターによる紙レシートの印刷と,POSシステムやスマートフォンによる電子レシートの画面表示に対応していて,レシートをはじめ,外食伝票や取引伝票等のイメージを,用紙幅に依存しないテキストデータで簡潔に記述することができます。
Receipt Line 憲章
OFSC_ReceiptLineCharterV1.0_Japanese
Receipt Line 仕様書
OFSC_ReceiptLineV1.0_Japanese
この ReceiptLine designer は 参照のための実装の一部です。この参照実装はOFSCプリンターWGにより作成され、開発言語 javascript で 、Node.sj にインプリメンテーションされています。また、GitHubなどから Apache ライセンスのオープンソースとして公開されています。
URLクエリで初期値を変更できます。
z:ズーム l:言語 c:桁数 v:横長 s:行間隔 d:データ (p:プリンターID)
(例)
?z=5&l=en&c=80&v=1&s=1
?d={code%3A2012345678903%3Boption%3Aean%2Chri}
GitHub
https://github.com/receiptline/receiptline
https://github.com/receiptline/receiptio
NPM
https://www.npmjs.com/package/receiptline
https://www.npmjs.com/package/receiptio